相撲はスポーツそれともエンターティメント
またまた出ましたね、週刊誌の大相撲八百長騒動。僕も何度かこちらで書いてますが、いわゆる注射相撲というのはあると思っています。でも、それの確たる根拠はないのですが。
僕は子供時代一生懸命相撲を観る子供でした。親父が相撲好きだったのでね。輪島北の湖そして貴ノ花のころの相撲は面白くてね。だけど、そのころから、てんで弱かった力士が突然強くなりいきなり大関横綱になるというのが増えた気がします。
で、前にも書いたけど、貴ノ花は絶対注射をやらないから横綱にはなれなかったと言う話をききました。貴ノ花とか、その愛弟子の若島津なんかは大関なのに二桁負けをしたことがあります。これぞガチンコの証だと思いますけどね。体がどこも悪くないから休場はしない、弱いから負けがこむけど俺は土俵に立つ。すごく潔いじゃないですか。
むろん、これは僕の印象や伝聞からくるもので、根拠がない話です。ただ、昨今の相撲離れはやっぱり、外人力士台頭よりもなにも心を打つ戦いがないからだと思うし、それはどうも注射があるんじゃないかと想像させる現場に問題があると思うのですが。
もともと、スポーツの格闘技というのは、基本的に体重や体格での区分が当たり前です。だからこそ、小兵力士が大型力士を倒すのが人気だったりするのですが、その事実こそが相撲をスポーツたらしめない原因な気がします。基本的に今は、僕の中では相撲はプロレスやK-1なんかと同じエンターティメントの部類になっていて、興味がわかないのです。
最近、高校野球がプロ野球よりも人気があるのは、やはり技術の高低よりも、競技に対する真摯さみたいなのが試合の面白さに影響するのではないかと考えています。相撲も、そのへんを参考にしてもらいたいものですね。

