紅白と新潟
今朝のニュースで、紅白歌合戦の後CD売り上げが飛躍的にのびた曲があると紹介していました。それは「千の風になって」。テノール歌手、秋川雅史さんが朗々と歌い上げたこの曲は、実は新潟発なのです。
この曲は、もともと新潟出身の芥川賞作家、新井満さんが知り合いの方に捧げる歌として、詠み人知らずの詩に曲をつけて30枚限定の自費出版CDだったのです。ところが、それがBSNの看板アナ大倉修吾さんのミュージックポストのコーナー「天国への手紙」のテーマソングとして流れるようになりました。それが口コミで広がり、2004年には「千の風になって 天国への手紙」として映画にもなりました。ミニシアター系の上映だったので、ヒットもしませんでしたが、新潟はゆかりの地なので、上映され舞台挨拶もあったのです。でも僕は行きませんでした。悲しい映画はあんまり好きでないもので。
それがこうして紅白でまた日の目をみたのは本当によかったですね。この詩は、例のアメリカ同時多発テロの追悼でも流された詩だそうです。
他の新潟関係としては、モーニング娘。の唯一の中学生メンバー(今度また中学生が加入するらしいですが)、久住小春。和島村出身です。今は長岡に合併されたのですが、よくあんな小さなところからアイドルがでてきたもので。彼女は、「きらりんレボリューション」という少女向けアニメの声優もしていて、うちの娘も大ファンです。
特別審査員の渡辺謙さんは、ま、有名ですが小出高校出身。すっかりハリウッド俳優としてブレイクしました。白血病も完治したようで本当に良かった。
一トンの衣装でまたも派手派手だった小林幸子は、いわずとしれた新潟市の出身。新潟市のひまわりクラブ(児童保育)などに、ピアノの目録を寄付してくれたので、僕の子供たちが行っているひまわりにも、この間電子ピアノが入りました。中越地震の時も、一生懸命頑張っていただいたし、やっぱり郷土の誇りですね。
てなわけで、紅白はある意味歌の甲子園みたいなもんですし、もうちょっと演出を考えればまだまだ人の興味を引きつけられるような気もするんだけどねぇ。
なんだかんだいっても今年の大晦日も観るような気がしています。

